Bubbleを利用したスタートアップ 成功事例7選

この記事では、ノーコードツールBubbleを開発ツールとして採用している国内外のスタートアップについて紹介していきたいと思います。

 

成功事例

国内

リモートHQ
  • 2021年創業
  • 合計資金調達額9億円

リモートHQは、リモートワークを実施している企業において、

・従業員が自宅で使用できる備品等を利用できるサービス

・従業員のインターネット代、電気代を非課税で会社負担にするサービス

などの、新しい福利厚生サービスを提供している会社です。

引用:note

ABABA
  • 資金調達額6,000万円

「企業の最終面接まで進んだが不採用となってしまった就活生」向けに、お祈りメールを登録することで他社の採用担当者からスカウトを受け取れるサービスです。

引用:プレスリリース

ブラリノ
  • 国内初?Bubbleアプリ売却事例

招待状の作成、オンラインご祝儀、事前引き出物選択、写真共有など、結婚式の準備を管理出来るサービスです。

2021年に株式会社Relief Innovationに事業譲渡されたとのことで、恐らく国内では初のBubbleで開発されたサービスの売却事例となったのではないでしょうか。

引用:プレスリリース

 

海外

BetterLegal

会社設立時における煩雑な書類作成を自動化するサービスで、2017年サービス開始から、現在では年商3億円超とのことです。

これまで月々800万円~1,000万円程度を開発チームに投下し開発・保守をしていたシステムを、たった1ヶ月でBubbleで再構築し、現在もBubbleを継続して利用しています。

引用:Bubble公式HP

Cuure
  • 2019年設立
  • 資金調達額10億円+
  • 従業員30名

カスタマイズされたサプリメントをオンラインで販売するECを展開する企業です。アイディア構想からたった3ヶ月で開発、売上を上げるまでのスピード感で事業を成長させた事例です。

引用:Bubble公式HP

Good Course
  • YCombinator採用企業
  • 資金調達額1億円+

GoodCourseは、企業や教育機関向けに、コンプライアンスやハラスメントに関する研修をなどを動画を用いて提供するサービスを展開しています。

Bubbleで開発されたサービスを展開する企業がYCombinatorによって採用されることで、ますます多くのスタートアップにおいて、Bubbleが開発手段として受け入れられることになりそうですね。

引用:Bubble公式HP

byword_
  • 開発期間4週間
  • ユーザー数4,000+
  • 生成された記事は10万以上

キーワード等を指定するだけで自動でSEO最適化された記事を生成するサービスです。

BubbleとAIを接続することでこの仕組みを可能にしており、すでに数十万の記事がこのサービスを介して生成されたそうです。

 

これまでは、
・AIモデルの構築

・モデルを使用できるサービスの開発

を同時にこのスピード感で行うことはほぼ不可能だったのではないでしょうか。AI×ノーコードの優位性がわかる事例でもありますね。

引用:Bubble公式HP

 

まとめ

今回は、Bubbleを開発手段として利用しているスタートアップの成功事例7選を紹介しました。

国内外で様々な事例が出てきており、Bubbleに対する熱が感じられるようになってきました。

 

Bubbleを用いることで、費用や開発期間を大きく削減しつつも、非常に質の高いwebアプリの制作が可能です。

弊社では、Bubbleを用いた受託開発を行っておりますので、「こういったものを開発したい」といったご相談があれば、お気軽にご連絡ください。

お問い合わせはこちらから

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。